「CONTINUE」今月号の山本正之×甲本ヒロト対談
この前の日本橋に行ったとき、書店で目にした「ビックリドッキリ対談:山本正之×甲本ヒロト」のアオりに引かれて雑誌「CONTINUE」の今月号を立ち読みしてました。
CONTINUE Vol.44 | コンティニュー - CONTINUE
「ヤッターマンの山本正之と、ブルーハーツ・ハイロウズのボーカル甲本ヒロト」という組み合わせが意外だったんですが、記事を読んでみると『甲本ヒロトが山本正之のヤッターマンの曲に影響を受けた』形で知り合いとなり、それからミュージシャン同士長く深い仲なんだそうで。
かたやロッカーでかたやアニソン歌手と全く繋がりのなさそうな両者が、実はこういう関係があったというのは驚きました。
記事の中にはタイムボカンシリーズの「きらめきマン」でEDを歌った事も書かれていたんですが…
「きらめきマン」、リアルタイムで見ててEDもサビを覚えてたんですが、甲本ヒロトが歌っているって今まで気付いてませんでしたorz
ついでにWikipediaの記事を参照してみると、やはりタイムボカン系の企画に関わっていた事が多いようで!
うーん、知らなかったなぁ。
ちなみに甲本ヒロトはザ・クロマニヨンズとして、今やっている実写版「ヤッターマン」の劇中歌で「ヤッターキング」を歌うらしいですね!
同じく山本正之も歌うらしいですし…ヤッターマン、観に行きたくなってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
同じコンティニューの特集で実写ヤッターマンの背景美術についての特集もあったんですが、その背景美術の画像にも驚きました。
実写でありながら、タツノコのいい感じな「カラフルなバタ臭さ」と今より少しノスタルジックな、看板やロゴのデザイン。
それにタイムボカンシリーズならではの、あからさまなオヤジギャグの実名のもじり。
タツノコテイストが見事に吹き込まれていると思いますね。
スタッフがヤッターマンの世界観を映画の中で忠実に構築しようとする思いがヒシヒシと感じてきます。
うわー、やっぱコレ観に行かなきゃアカンわ。
ネット上の評判などを聞いても、もっぱらヒドさが囁かれていた「ドラゴンボールエボリューション」と比較されて、近年でも秀逸な実写版映画として良く出来ていると言われていますし…
でもその場合は単に比較対象が(ry
と、とにかく!
今月号のコンティニューを読んでたら、一気に実写版「ヤッターマン」への興味が湧いてきてしまったカンジです。