コミケカタログで眺める同人事情

 昨日買ってきたカタログをパラパラめくってたのしんでいます。
 まだ夏休みで余裕があるのでサークルチェックはおいおいゆっくりやるつもりです。

 同人イベントパンフレットと言うのは参加サークルの確認と場所のチェック、予定や注意事項を確認するだけのもの*1ですが、通常のイベントと違ってだんぜん読みモノとして楽しめちゃうのがコミケのカタログですよね。

 自分としてはサークルのチェックと同等、もしかしたらそれ以上に読んでて楽しいのが、カタログ後半に載っているマンガレポート(マンレポ)などの記事コーナーです。
 コミケの運営スタッフさんと参加者とのやりとりを読んでいると「あるあるw」と笑ってしまうことや「こんな事自分もやってたかも…改めよう」といった反省、「えぇ!それは投稿者のワガママじゃ?」と思考したりなど、コミケに参加する事の楽しさや責任など様々な感情が思い起こされます。
 参加のする前に読めば「冬の時も楽しかったんだろうなぁ…よっしゃ!俺も今回は楽しんだるわぃ!」なんて闘気をメラメラ燃やせますし、祭りの後で「俺も今回こうなったわw…あぁ、楽しかったなぁ…」なんて感慨にふけるのもまたオツなものですね。

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 ところで、マンレポや4コマに投稿する人って見た感じ女性の方が多いのでしょうかね。
 自分の代わりとしてキャラクターを使っているレポートは、見た感じ男性キャラが多いし、文言や体験内容なども女性ならではのものが多いように見えます。

男の場合、自分のことを萌えキャラにしたりしないからそう感じるだけ?そして自分が男だから女性的な体験談が印象に残るだけ?

 なんて反証してみても、やはりこういったレポートを投稿する人はやはり男性より女性の方が多いと思うのです。(以下勝手な憶測)
 あくまで自分基準での考えなので偏った見方かもしれませんが、男の場合祭りが終わって自宅に帰ったあとは一人戦利品で手淫感慨にふけるモノだと思うんですよね。例えるなら、仕事の後でひとり晩酌を一献した後タバコに火を点けて「フゥー…」な感じ?(どんなだよ)
 自分の範囲では、間違っても「楽しかったなぁ、よっしゃマンレポでも投稿するか!」とペンを握る男の姿が想像できんのです。
 想像出来るとすれば、当日の体験から生じる苦言や提案をコミケ側に伝えるようなイメージくらいでしょうか。


 逆に女性だと、家に帰って休んだ後「コミケ楽しかったなぁ〜。あんな事もあったし、こんな事もあったなぁ…いっちょマンレポでも送っちゃおっかなー?」って感じでペンを握るよなイメージがわくんですよ。

 一般的に女の人って男に比べて「今日こんなことあったんだけどさー」なんて何気ないおしゃべりが大好きなイキモノだと思うのです。そういう面と、マンレポに体験談を投稿するという行動って重なると思うんですよねー。
 でも自分はそういった「何気ない感想」を楽しんで読んでいるわけで、やっぱりコミケに関する事を聞くとテンションがあがってしまうのはオタクの性なのでしょうかw

 以上、自分勝手かつ主観バリバリな意見でした。

*1:案内マンガや表紙などで楽しめますが