大学がニコニコへ公式に講座うp!?&「ニコニコ動画講座」ってすげーなー

 普段スルーしているニコニコ動画トップページの「掲載記事紹介」の欄をふと見たら、なんかワクワクしてきちゃうような記事へのリンクが…!


 J-CASTニュース : 「ユーチューブ入試」や「ニコ動講話」 大学で「動画サイト」活用広がる

 京都精華大学嘉悦大学といった大学が、公式に「youtube」や「ニコニコ」を教育に活用しようという試みを紹介しています。

 ニコニコに関しては後者の嘉悦大学の学長である加藤寛という先生が、経済や社会について5分前後の講話を動画にしてうpされているようです。


 タグで動画検索 嘉悦大学‐ニコニコ動画(秋)


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 この記事自体は9月23日掲載の1ヶ月ほど前の記事なので、こういった試みは他方も含めて今はもっと進んでいるかもしれませんね。
 



 にしても大学という権威を持った機関が積極的にようつべやニコニコを活用するという姿勢は、普段ニコニコのMADで大笑いしたりしてばっかの自分にとっては結構目からウロコな事件というか…。

 
 ただ、上の講話動画の「ニコの怖いところはバカも多いけど才人も多いところだからなww」というコメントで言う通り、ニコニコは巨大な「ごった煮」の中に優れた知識や才能や技術を持った人がウジャウジャ潜んでいるのが面白いところ。*1


 しかしヤミクモに検索したりうp主コメントなどを見るだけではあまりにも動画数が膨大で、それが確かに優秀なものなのか判別するのが大変ではないかと思います。

 その点で言えば、「大学から」という実績を伴ったこれらの動画は一定の信頼が出来ると思うので、優秀な情報であるという証明材料になるんじゃないでしょうか。
 (もちろん大学だからといって全て「アタリ」と思いこんではいけないでしょうが…)


 またニコニコは動画という媒体で才能や意見をひろく発表出来るのはもちろん、それに対して(他の動画サイトより比較的に)手軽にコメントという反応が書ける大きな双方向性を持っているので、大学の「権威」的なイメージにも気楽に接して意見することが出来るんじゃないかな、なんて思いますね。




 今回の記事は大学という場所からですが、ではアマチュア側ではどんな事が発表されているかな?

 と考えて「ニコニコ動画講座」というタグがあったなと思い出し、改めて検索してみるとやっぱりこれもスゴい!


 タグで動画検索 ニコニコ動画講座‐ニコニコ動画(秋)


 ランキングなどでこのタグがつけられる動画って、イラストや動画編集などのテクニックを解説した創作関係が多いのですが、ちょっと変わり種?でこういうのもありました。


 



 


 


 他にもいろいろタメになりそうな動画や、役に立つかどうか別でも「へぇ」と言ってしまいそうな動画が結構ありますね…

 複数検索や「-検索」などを利用すると自分の興味につながる動画講座が見つかるかも知れません。




 こうやって「プロ・アマ問わない」って感じで、いろんな情報や意見が動画という媒体で集まって、発信し反応できるって改めて色んな可能性を秘めてるな…と感じますね。

 この「動画+双方向のマッスルドッキングや〜」*2で、更なる情報検索・収集・発展が見えてきそうですなぁ…。

*1:それでいうなら、2ちゃんねるなども同じく?

*2:彦摩呂的な意味で…古いとか言わない!