箱版予約したから、自分の「怒首領蜂・大往生」との出会い語っちゃうぜ!
3日ほど前に、Xbox360で発売する「怒首領蜂大往生・ブラックレーベル」アマゾンで予約しちゃいました。
怒首領蜂大往生・ブラックレーベル EXTRA - Xbox360
- 出版社/メーカー: 5pb.
- 発売日: 2009/02/19
- メディア: Video Game
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自分は割りとアケゲーマーなんですが、初めてゲーセンでプレイした弾幕系STGが「大往生ブラックレーベル」なんですよ。
それも地元のゲーセンで見かけるようになってから2、3年はたったくらいに手を出してみたカンジで。
●「弾幕STGをプレイするのは怖い」と思ってた時期が俺にもありました。
それまでゲーセンでは格ゲーとかアクションとか色んなジャンルを一通りやってたんですが、その地元のゲーセンに通いはじめるまでアーケードの「弾幕STG」というのを全く知らなかったんです。
アーケードのSTGといえば、そのゲーセンとは別の駄菓子屋に置いてあった「ソニックウィングス」をけっこうやった位で、最新のSTGというものに触れた事がありませんでした。
駄菓子屋から勇気を出してゲーセンへゲームプレイの場を移すというオトナの階段を1歩登り、*1通い始めて色んなゲームを見てみるとその店には「プロギアの嵐」「大往生・ブラックレーベル」「式神の城」といったSTGが。
最新鋭のSTGなんて知らなかったモンですから、初めてそれらを他の人がプレイしてる様子を見た時は「なんだよこれ!どうやって避けんだよこんなの!」と思って敬遠してました。
なんせプレイする人プレイする人がみんなアホみたいな弾の嵐の中を平気でかいくぐったり、なぜか自分から敵のギリギリ近くまで近づいて倒したり、*2そんな上級者プレイヤーばかりなんですもの!
自分の場合音ゲーのやり始めもそうなんですが、上級者プレイヤーの妙技*3を見てしまうと、自分がプレイする際「上級者に『ウゼー』とか言われるんじゃ…」とか「プレイし始めて他のプレイヤーが鼻で笑いにくるんじゃ…」なんてワケのわからない強迫観念が頭の中に渦巻いてました。
実際は下手なプレイを見てはやし立てるようなヒマ人なんて、いやしないのにね!*4
そんな無用な不安を抱くほど、通い始めの頃はゲーセンという雰囲気にビビってたんでしょうw
●家庭で知った「弾幕STG」の魅力
それから初めて弾幕STGをやったのは、兄がなぜか内容も知らないのに買ってきたゲームキューブ版の「斑鳩」。
- 出版社/メーカー: インフォグラム ジャパン
- 発売日: 2003/01/16
- メディア: Video Game
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初めてやった弾幕STGながら属性切り替えのシステムにハマって、同じく弾幕に慣れずすぐに飽きてしまった兄をヨソに「EASYモード」でコンティニューのごり押しでクリアするくらいプレイ。これで弾幕STGへの抵抗感が薄れました。*5
いま考えたら、これもやっぱり自分は兄がやり始めたことから興味が広がっていく気質の証明だよなぁ…
そんな感じで「一度やってみよう」と地元のゲーセンで初めて「大往生」をプレイ。
初回は二面のはじめでゲームオーバーでしたが、圧倒的な弾幕に対して圧倒的な火力で敵機を破壊していくという「斑鳩」とはまた違った快感を知りました。
それに加えて、ドット絵から漂う「鉄臭さ」「人工的暑苦しさ」が漂う序盤ステージや、ステージクリアした際表示される、接続されたケーブルが絡み合うエレメントドールのイラスト*6のイイ感じの悪趣味さ、そんなナードというか…ダークというか…とにかく他のゲームとはかなり毛色の違う独特のビジュアル面にも強く魅かれましたね〜。
思えば↑のイメージイラストは、上で感じたような「鉄臭さ」や「少女からケーブル這わせて軍事に使う悪趣味さ」といった怒首領蜂大往生のビジュアルイメージを的確に表していますよね〜。
ホント独特だw
そんな風に言いつつ、基本アーケードはどのゲームも1クレでソコソコにプレイするだけのヘタレゲーマーなので「大往生」は今でも時々をプレイするくらいで、いつも3面の半分くらいで死亡してますw
なのでPS2版の「大往生」は買ってませんでしたが、360を持ってからはさきほどのXBLA「斑鳩」とか、XBLA「Rez」とか、「デススマイルズ」とか、たくさんの良作STGに出会うようになってSTG熱が前よりちょっと再燃。
今はお金に余裕があるのもあって、思い切って家庭用を予約しちゃった!という次第。
PS2版は「デスレーベル」といったモードもあり「もっとハードなステージ、出てこいやぁ!」という人のための追加要素が多い気がしてました。
対して今回の360版は、新しいエレメントドールや初心者に優しい仕様の「Xモード」といった追加要素が、初心者同然なプレイヤーである自分にピッタリだと思いますね。
それに、もうこれ以上「怒首領蜂大往生」がさらに高性能なハードで追加要素を加えて移植されるようなこともないような気がしますし、360に限らず家庭用STGソフトは発売される数が他の有名なソフトよりかなり少ないと思います。
『地元のゲーセンから全く姿を消した後「またやりてぇなー」って思った時、家庭用を探してみたらかなりのプレミア価格になっていた』
なんて事態はもうイヤ!*7なので、ここは思い切って買っとくべきだろ常考!ってコトで。
あと、家庭用「デススマイルズ」ももうちょっと詳細を知った時に予約しようかなーなんて思ってます。
アレも好きなんですよー。むしろコッチよりアレの方がキャラ的な意味で(ry