最近サルベージったものまとめ

 ホントは前回の記事に書こうとして、つい「奪!童貞。」の感想にアツくなってしまったので、改めて最近サルベージってきたものを報告。





●奪!童貞。(にったじゅん 150円

 おなじみ「童貞が許されるのは 小学生までだよねー」のアレ。
 ネタ半分に買ってみたら予想外に自分の嗜好にも適していて、「実用」にも大満足。
 

●アテナ&フレンズ'99(彩画堂 100円

 KOFシリーズのエロパロや、「ぼくのぴこ」キャラデザなどショタ方面でも有名なサークル「彩画堂」さんのアテナ中心エロパロ。
 
 個人的に気になったのは、巻末あとがきに書かれていた「特にパオくんのコーナーは大冒険、どんな反応があるかな〜」というコメント。
 そのシーンというのは、KOF'99に新登場したショタキャラ、パオを女装させてサイコチームで3Pを…というイラスト群のこと。
 
 もしかしたら彩画堂さんは、この本でパオのイラストを思い切って描いたことが、通常のエロと同時にショタ方面も手がけるターニングポイントになったんだろうかなーなんて勝手に予想してみたり。

 もしそうなら、

彩画堂のKOF女性キャラ少年化エロパロ本からキャラデザを担当することになった

ショタを描くきっかけを作ったパオ?

「ぴこ」シリーズの原点はパオにあることに…!?

 なんて言ってみるテストw


●放課後キッチン7巻(水田恐竜) 250円

放課後キッチン 7 (BUNKA COMICS)

放課後キッチン 7 (BUNKA COMICS)

 自分イチオシの4コマエロギャグ漫画家、水田恐竜先生のシリーズ作品「放課後キッチン」の7巻。
 お馴染みの、可愛らしい絵柄でのアホエロと雑学知識が光るネタで、抜群の安定感ですw


●純情クレイジーフルーツ前編(松苗あけみ) 50円

 
 今、いしかわじゅん氏の「マンガノート」というマンガ評論集を読んでいるんですが、そここのマンガが紹介されていて作品内の1コマが例図に載っていたんです。
 そこに描かれていた女の子の可愛らしさに、思わず中古品を探して買いました。

 個性的な4人の女学生グループが主人公の女学園コメディで、少女マンガを読まない自分でもスンナリ楽しめました。
 評論集でも書かれていたように、この松苗あけみ先生の絵の華やかさと、主人公の女の子たちを活き活きと描き表す上手さに驚き、ハマってしまいました。
 
 かなーり面白かった&ぽっちゃり娘の桃苗さんが可愛すぎるので、別にまた詳しく記事に書いて紹介しようと思いますw



 今回の収穫は、放課後キッチンをまた一つ見つけたのも嬉しいんですが、やはり一番は「純クレ」の面白さを知れたことかなー。
 ホント、キレイな絵ながらも読みやすく面白いと三拍子揃ったマンガです。