「ギターヒーロー5」でQueenやBon Joviと一緒に弾き語っちゃったぜ

 
 先日の記事に書いていた「ギターヒーロー」なんですが、海外からの発送が無事届いてくれました。
 

 
 ていうか、ギターコントローラでけぇww(比較対象を置くべきだった!)
 それにギタフリ家庭用のギタコンと比べて本格的な見た目ですね。
 

 
 実際のギターにもある「トレモロアーム」という、鳴らした音を「ぐにゃ〜」と揺らせる装置を模したユニットも付いてます。
 ゲーム内でも長音を弾いたときにレバーを上下すると「ぐにゃ〜」とさせて遊べますw
 
 
 海外ソフトということで心配していた、ソフトやギターコントローラの動作もバッチリ。
 とりあえず「クイックプレイモード*1や「キャリアモード*2をやりまくってます。

 メニュー画面や説明書はもちろん全て英語なので、そのほかのモードや機能はネット情報などを参考に詳しい内容を手探り中ですが、今のところDLC配信曲の導入は、ちぃおぼえた!
 
 


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●洋楽は詳しくないけど、「デデデーン♪」を弾けたからオールオッケー
 
 収録曲ももちろん全て英語曲なので、洋楽方面はコッチのTVで使われているようなメジャー曲しか知らない自分には聞いたことのない曲がほとんど orz
 アーティストの名前だけはジョジョのおかげである程度わかるんですが…ってうわぁ、洋楽ファンに鼻で笑われそうな発言w
 
 わかるって言ったら、
Gorillaz - "Feel Good Inc."
Coldplay - "In My Place"
Bon Jovi - "You Give Love A Bad Name"
・T. Rex - "20th Century Boy"
・Wild Cherry - "Play That Funky Music"
Queen - "We are the Chanpion" (DLC配信追加曲)


 …くらいかなぁ。
 あと「東のエデン」のOPとして使われた
Oasis - "Falling Down"
 もDLCにあってこれも即ダウソしましたw
 
 これらのナンバーをギタコンでプレイ出来るだけでもギタフリ好きとしては買った甲斐があるってもんです。
 正味の話、最近の映画版「20世紀少年」のCMで"20th Century Boy"が耳に染みついたもんですから、イントロの「デデデーン♪」が出来た時点で「買ってよかったぞー!」と思えましたしw
 

 
 それにまだまだプレイしていない収録曲が多いので、プレイするうちに新しいお気に入り曲も見つけられたらなと思います。
 ジャンルを眺めてみるとサーフロックとか結構あるみたい…ああいうレトロなジャンルは結構好みです。
 
 

●GH5ではじめて知った、ゲーム的なカラオケの楽しさ
 
 このGH5を買ってから気が付いたんですが、このソフトってボーカルのプレイも出来たんですね!
 
 360のボイスチャット用のヘッドセットを接続して、実際にマイク部分に歌ってプレイできます。
 歌い始めるタイミング・声を出している長さ・音程(?)を表したゲージが流れてくるので、それに自分のボーカルの状態を示すマークが重なるように歌っていくことで、判定されるみたい。
 

 
 同系シリーズの「Rock Band」でボーカルプレイができるってのは知ってたんですが、このGHでも出来たとは…つくづく、最新シリーズの同梱版を買っといてヨカタw*3
 
 自分はマイクプレイとギタープレイを同時に一人で行う弾き語りスタイルでも遊ぶんですが、メチャ楽しいですコレw
 もちろん歌える曲も上に挙げたものだけなんですが、英語の発音まで流石に判定されないのでわからない歌詞は「ラララ〜♪」と言っておけば大丈夫。
 
 とにかく、サビなどのキメの部分だけ歌えたらそれだけで気持ちいいことこの上ないんですよぅ…BonJoviの歌声と一緒に「ユゥギィヴローオオゥ…バッネームッ!」とか気持ちよすぎ…!
 ホント、ステージ上に立つミュージシャン気分になれますw
  
 プレイしてて思うんですが、つくづくこの「自分がうまく歌うことで(画面上の)観客のフィーバーが聞こえてくる快感」ってのは、成功・失敗を試されるゲーム性を持ったカラオケの歌い方ならではの気持ち良さですね。
 
 ギタープレイの場合は、ボタンの押し方とピッキングのタイミングというハッキリとした判定要素を試された結果、精密な操作ができた事を「フィーバー」で褒められて、これもまたストイックさが報われるみたいな感じで気持ちいい。
 それとは別にボーカルプレイの場合、「自分の歌」っていう自分の目ではハッキリ捉えにくい*4判定要素を試されるわけで、プレイの精密さで「褒められる」というよりは純粋に観客が自分のボーカルによって「盛り上がって」くれている、ナマっぽいライブ感を疑似体験しているんだと思います。
 
 このボーカルプレイというのは、「楽器の操作」でない、自分の声という自分にしか扱えないツールで行うことならではのあらゆる他のゲームとはかなり違うプレイ感覚を楽しめる一味違うゲームジャンルですね。
 
 
 そういえば今まで家庭用ゲーム機で「プレイヤーの歌声」を音ゲーにしたソフトって、自分が知っているのは、やはりコナミが出していた「カラオケレボリューション」っていうのくらいですね〜。
 
 発売当時に雑誌で知った記憶があるんですが、マイクコントローラが必要なので手持ちの小遣いでは買えなかったことから、脳内の「欲しいものリスト」からすぐフェードアウトしちゃったんかなーと。 
 
 今改めてアマゾンとかで調べてみると、現在でもシリーズが続いているほどけっこうな数が発売されてたんですね!
 ぜんぜん知らなかった…今までゲームショップとかでも目にしたこともありませんでした。
 
Amazon.co.jp: カラオケレボリューション: ホーム
 
 今年にもシリーズ最新作が発表されているそうで、アマゾンのプレビュー画像を見る限りGH5で使われているのと同じような画面構成で結構楽しそうですw
 
Karaoke Revolution Bundle (輸入版:北米) - PS3

Karaoke Revolution Bundle (輸入版:北米) - PS3

 
 
 
 あぁ〜、こうなると早く「The Beatles:Rock Band」も購入して、たくさんのビートルズナンバーも弾き語りたいッ!w
 ギターコントローラーが一式揃ったいま、全力でソフトも探しているんですが、どうにもお安く手に入らない…いろいろな方面からあたって、早くプレイしてみたいものです。

*1:収録楽曲全てを一通り選んでプレイできる

*2:課題曲をクリアしていくことで、地下ライブから始まる自分のバンドをメジャーにしていく、ストーリーモード的なかんじ

*3:どうやらシリーズ4作目(日本未発売)の「ギターヒーロー ワールドツアー」から出来るようになったっぽいです

*4:もちろん数値的に変換して正確に判定しているわけですが